土方歳三資料館公式サイト

 
 

 

ご挨拶

土方歳三資料館館長 土方陽子 

 


 歳三の生家は元々、土方家の墓所である石田寺の直ぐ北側にある「稲荷森」の東後方にありましたが、彼が年十二の弘化三年、多摩川の出水により一部が流され、残った母屋等を移築して今の場所となりました。
 その建物も風雪を重ねて傷みが進み、平成二年の建替えの折、各方面から寄せられた「生家保存」の声に少しでもお応えすべく、住居の一室を土方歳三資料館とすることに踏み切りました。
 そして以前生家にあった大黒柱や長者柱を資料館正面の梁や柱として活かす工夫も施しました。元より個人による運営ですので、開館日数等様々な限界がありますが、ご来館の方々には展示物の書状や武具等から歳三の男らしい息吹を感じ取って下さると幸いに存じます。また、平成十七年四月には、より充実した資料館となる様、展示スペースを三倍に拡大し、改装開館をすることができました。ご支援を賜りました多くの方々には、この場を借りて感謝の意を表したいと存じます。
 日野は歳三のふるさとであり、新選組の源泉です。その日野に私共子孫が設けました当館が、些かなりとも新選組や土方歳三に関心をお持ちの方のお役に立ち、更にはまちづくりのお手伝いになれば望外の幸です。

   
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