歳三の愛刀である和泉守兼定(市指定有形文化財)、書簡をはじめ、歳三が京に上る直前に編んだ句集の豊玉発句集、歳三が池田屋事件で使用したと伝わる鎖帷子、8月18日の政変時に使用した鉢金、榎本武揚の書、歳三も行商をした土方家家伝薬である石田散薬に関する資料等約七十点余りを公開しております。
改装で展示スペースが拡大したのを機に、土方家伝来十文字槍(銘:助宗)、歳三が稽古に用いた天然理心流木刀、歳三使用のもう一着の鎖帷子、歳三生家の復元模型(故谷春雄氏制作)をはじめとして十数点が新たに展示に加わっております。
なお、和泉守兼定の刀身は毎年歳三の命日にあわせ、年一度の限定展示となっております。2010年の刀身展示は4月18日〜5月16日を予定しております。兼定は歳三の戦死後、遺品とともに土方家に届けられました。最後まで歳三と運命を共にした兼定には当時刃こぼれが見られ、激しい戦いの様子を彷彿とさせるものでした。この和泉守兼定の刀絵図は当館にて販売いたしております。
子孫宅の一角に設けられたささやかな資料館ではございますが、ご来館される皆様に、新選組時代はもとより多摩・石田村のこの家で生まれ育った歳三の、幼少から青年時代を感じていただけるように心掛けております。
資料館正面には、歳三が幼少の頃相撲のぶつかり稽古をしたという当時の家の大黒柱や、武士になって名を上げんとの願いを込めて歳三自らが手植えした矢竹がございます。
以下は主な展示内容の一例です。ご覧になりたい画像を選び、PLAYをクリックして下さい。NEXYやBACKにより画像を変えることができます。
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